WEBサイトのフッターエリア等にあるコピーライト表記で年号を記載する場合が多くあると思います。
詳しくはまた別途記事にしようと思いますが、コピーライト表記の年号は必須ではないようですね。(そもそも日本の法律ではWEBサイトにおいてコピーライト表記自体が必須ではない!?私が新規で関わる案件等では年号は要望がない限りは入れてないです。)
必須ではないけど、入れておいたほうが無難という考えから当たり前のように年号を表記することが多いと思います。
コピーライトの年号は何を表してる?
まずコピーライトの年号の表記の仕方として、
2010-2022
のように記載することがあります。
この場合は「2010」が発行年、「2022」が更新された年号ということになります。
今回は、この更新された年号の更新忘れを防ぐため、年が切り替わると同時にコピーライトの年号も自動で変更できるようにしてしまいましょう。
コピーライトの年号の自動更新方法
やり方は色々な方法があると思いますが、今回はPHPとjavascriptでの2パターンの方法となります。
PHPで自動更新
下記のようにdate関数で年を取得するだけです。
<small>© <?php echo date('Y'); ?> ○○○○</small>
javascriptで自動更新
document.writeでhtmlに直接記述ですが、下記のように年号を出力したい該当箇所に記述します。
<small>© <script type="text/javascript">document.write(new Date().getFullYear());</script> ○○○○</small>
まとめ
更新忘れを防げるので、WEBサイト構築時に予め実装しておくと便利かと思います。